リフォームの設計の進め方2 (実施設計)

1.実施設計の打合

詳細な設計をおこなっていきます。
住まい手の細かな要望や希望を聞きながら、コストを考慮しつつ詳細部分をつめていきます。

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2.実施設計図面作成と実施図面の説明

打合せを繰り返し、下記の実施設計の図面作成をおこなっていきます。
この実施図面は、施工会社が見積をだす為、工事をおこなう為の図面となります。
・(概要書)  ・ 断面詳細図   ・(外構図)
・(配置図)  ・(階段詳細図)  ・電気設備概要書
・(面積表)  ・ 平面詳細図   ・電気設備平面図
・ 仕上げ   ・ 展開図     ・その他必要な図面
・(立面図)  ・ 建具表     
       ・ 天井伏せ図   
       ・ その他詳細図
( )は一戸建て住宅リフォームの場合加わる図面です。
実施図面完成後、図面をスケッチ等を用いてわかりやすくご説明致します。

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3.施工会社へ建築工事見積依頼

基本的に現場から遠くなく、信頼のおける、設計事務所と仕事をおこなっている施工会社が
良いと考えています。
住まい手とどのような形で、見積依頼をしていくかを相談し進んでいきます。

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4.建築工事見積書のチェックと施工会社の決定

施工会社から提示された見積書の内訳をチェックしていきます。
予算と要望を確認しながら契約金額をまとめていきます。
場合によって、施工会社の竣工建物や工事中の現場を、住まい手と共に見学していきます。
これらのことを確認しながら、施工会社を決定します。