設計の進め方1 (基本計画)

1.最初のご相談

電話もしくはメールにて、事務所でのご相談日時をお決めいただきます。
最初のご相談時間は2時間程度とお考えください。

・土地に関して
・暮らし方に関して
・コストに関して
・家づくりの進め方に関して
・今までのプロジェクトや設計監理の進め方からの検討

5つのことを軸にして話し、どのようにしたら住みたい家をつくっていけるかを明確にしていきます。

内容を把握してから相談させていただきたいので、ご相談日前にこちらから問い合わせの書類をお送りします。
相談日前にお答えいただければありがたいです。
また、土地に関する資料等も送っていただくことができれば、より明確にご相談することができます。

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2.調査

・現地調査
土地と道路(敷地や道路の高低差、境界の確認、道路巾・・・)
まわりの環境(まわりの建物の配置や窓の位置、まわりの緑の状況、風の通り道・・・)
を現地で調査します。

・役所調査
どんな家が建てれるの?(建築基準法の確認) 前面道路は公道?私道? セットバックする必要は?
建築基準法上の道路へ接道しているか? 未接道・建築不可になってはいないか? 地盤の強度はどの程度?
地区計画や建築協定による建築への制限は? 防火地域の種類は? それに伴う建築コストへの影響は?・・・

を役所で調査します。

・暮らし方調査

持ち込みたい家具等のサイズの確認、どのような暮らし方をしているかどのような暮らし方をしたいか・・・
をご自宅でお話しを伺います。また、1stプレゼンテーションの為にヒアリングシートをお渡し記入していただきます。

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3. 1stプレゼンテーション

今までの調査等、ヒアリングからプランを提案致します。
単なる間取りの提示ではなく、居心地良さを考えた空間や環境を提示します。
何を優先し提案したプランなのかを明確にした、最初のプレゼンテーションです。
どのような暮らしをしたいかから、このプランを見つめ直し、より現実的な住みたい家に向かう話し合いに進んでいきます。

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4. 2nd,3rd,・・・プレゼン・打合

材料等の知識や情報も伝えながらプランを検討し提案していくことで、より一層暮らし方や優先する項目が明瞭になっていきます。
もちろんコストを考えながら進んでいきます。

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5.設計・監理のご説明

基本計画がほぼできあがる時点で、設計・監理の進め方に関して説明致します。
住みたい家を実現するために考えていくべきことやスケジュールなどをお伝えします。
また、施工会社の選定の仕方に関してお話しをします。

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