2009年4月16日(木)
竣工後、パーゴラとデッキをつくりたいという要望がありました。

プライバシーを確保する為、囲われたパーゴラをつくりベンチをつけました。
施主が自ら作っていく庭の為の最初の第一歩です。


2008年12月26日(金)
外構のアプローチ部分も完成し、竣工です。
ガルバリウム鋼板と左官を面で分けているので、見る方向によって違って見えます。

ガルバの一文字葺きの手仕事が建物全体をやさしく感じさせてくれます。


住まい手のデザイン画をもとにして作ったステンドガラスを、玄関ドアにはめ込みました。

外構アプローチのフェンスや扉は、ガルバリウムと同じ色のスチールで製作しました。
段の蹴込み部分に、住まい手が持っていたタイルをはめ込みました。

1階は、LDKと和室と水廻り。引き戸をあければワンルームです。


2階の寝室は、隣の部屋に明かりを運ぶ工夫をしています。

洗面カウンターは鏡の上下にサッシを設け、手元が明るくなるようにしました。
浴室は、深澤直人デザインのユニットバスをいれました。すっきりした納まりです。

階段の手すりは、スチールと木でシンプルにつくりました。


2008年11月18日(火)
後ろの既存住宅の解体が無事終わり、全貌を表しました。


2008年10月23日(木)
先に建物の引き渡しになります。工事中住んでいた、後ろの既存住宅を取り壊し、外構工事に進みます。


2008年9月17日(水)
足場の解体です。お披露目です。


2008年9月16日(火)
外壁左官仕上げは、骨材の量と鏝使いによる異なるサンプルを現場でつくってもらい、決めました。



2008年8月9日(土)
残っている左官仕上げの外壁の通気工法の下地です。
通気ラスを使い、モルタルを塗っていきます。


2008年7月28日(月)
外壁のガルバリウム鋼板一文字葺きが仕上がりました。

残るは左官部分です。


2008年7月13日(日)
屋根のガルバリウム鋼板が仕上がりました。


2008年6月20日(金)
左の写真は、外壁のガルバリウム鋼板の色決めです。

右の写真は、外壁のガルバリウム鋼板の通気工法の縦胴縁が仕上がったところです。



2008年6月10日(火)
青空での上棟です。



2008年6月9日(月)
土台は檜を使い、防蟻にナチュレ塗料(主な原料はヒバ油と月桃精油)を塗りました。



2008年5月29日(木)
構造材に東京の多摩産の杉と檜を使用します。(大きな断面の梁は、群馬の赤松です。)

あきる野市の中嶋材木店でのヤング係数と含水率のチェックに行ってきました。

金槌でたたき、小口に機器を当ててヤング係数を簡易的に測ります。

表面に機器を当て、含水率を測ります。


2008年5月28日(水)
べた基礎が打ち上がりました。



2008年5月12日(月)
べた基礎の配筋チェックです。



2008年4月26日(土)
地盤補強の為、鋼管杭を打ちます。



2008年4月16日(水)
地鎮祭がおこなわれました。



2008年1月15日(火)
建物の大きさと隣地との関係、サッシの位置などを現地で確認する為に、地縄を張りました。

後ろに見える建物は、住まい手の家で、竣工後取り壊しされます。


2008年1月7日(月)
プランを検討していく中で、2つのプランのどちらにしようかと迷っていましたが、

決定しました。
プライベートな北の大きな庭を眺めること、このことを一番大切にしたプランになりました。


2007年12月28日(金)
道路側建物の解体、地盤調査も終わりました。

地盤が悪く、柱状改良をおこなうことになりました。


2007年12月3日(月)
2棟建っているうちの道路側建物の解体が、今日からスタート。

ずっと晴れが続いていたのに、この日だけ雨が降ってきました。
ポストやゴミ出しの表示板など残すものを指示したり、道路境界塀撤去時の隣地フェンスとの取り合いを確認してきました。



2007年11月2日(金)
小さな2階建ての木造を計画。

現況は2棟建っている大きな敷地を所有していて、空家になっている手前の建物を解体し、建て直しをします。
奥の住まいで生活しながら工事をし、完成してから2度目の解体をおこないます。
プライベートな居間から奥の庭を眺めることができる住まいを計画します。
廻りの環境と住まい手の要望を聞きながらプランを進め、
内部の空間の構成を知ってもらう為に、1/50の模型を作りました。
2層分の吹き抜けをもつダイニング。ここにおおきなサッシが設けられ、

1,2階の部屋へ明かりと風を導きます。